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2020年2月23日
述べ5万人の来場者を記録した、ビックイベント
第1回 日本さつまいもサミットが
埼玉スーパーアリーナで開催され、
日本中のサツマイモの中で、
「Farmers of the year -ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー-」
と
「SATSUMAIMO of the year -さつまいもズ・オブ・ザ・イヤー-」
の2冠を獲得いたしました!
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Farmers of the year -ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー-は
日本中のサツマイモ生産農家の一年の働きを評価し、
生産の概要、栽培記録、栽培に関する工夫のポイントなどを、
三つのポイント(環境への配慮、生産量より生産品質、生産の省力化)を
軸に評価し、絞り込み、その上で特にユニークな試みをしている生産者に贈られる賞です。
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SATSUMAIMO of the year -さつまいもズ・オブ・ザ・イヤー-は
サツマイモ有識者による審査委員会を結成し、
書類審査、食味審査と厳正なる審査を行い、品種ごとに
純粋に“美味しい”芋を評価。
食味の審査はブラインドにより実施され、
応募総数により、「紅はるか」「安納芋」「高系14号」の3部門と
その他を「希少品種」部門として、それぞれ部門でもっとも優秀な
さつまいもに贈られる賞です。
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サツマイモ有識者の審査委員会はこの度当農園が
SATSUMAIMO of the year -さつまいもズ・オブ・ザ・イヤー-を
獲得した「紅はるか」の産みの親である、
山川 理(農学博士・さつまいも博実行委員会 名誉委員長)先生をはじめ、
片山 健二(農研機構 カンショ・資源作物育種ユニット 主席研究員)
矢野 哲男(公益財団法人日本特産農産物協会 専務理事)
山田 英二(日本いも類研究会 幹事/川越いも友の会 事務局長)
さつまいも博実行委員2名で構成されており、
紅はるかの産みの親である山川先生から
数ある生産者の中で、今年一番の紅はるかであること、
さつまいもサミット当日の食べ比べ決戦でも山川先生の作った紅はるかと同点という大変光栄な評価をいただきました。
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茨城県鉾田市のさつまいも農家として3代約70年続く当農園が
力を注いできた、土づくり、肥料の工夫などが実を結び、
第1回 日本さつまいもサミットにて名誉ある2冠をいただきました。
今後もより一層、生命力豊かな食物を皆さまにご提供していけるよう
日々、研究・進化を遂げていきたいと考えおります。